コロナで見えた暮らしのモヤモヤ 一緒に考えてみませんか? ~子ども・時間・家計のこと~
家計簿は我が家の暮らしを守ります 今こそ必要、今こそ大事、つけて生活みなおそう
今年度の家事家計講習会は例年のように会場に大勢のお客様をお迎えして開催することは控えましたが、友の家に、会員宅に、公民館にと数人のお客様をお迎えしてお話することが出来ました。また、初めてオンラインでの講習会もできました。友の家にお見えのお客様とオンラインでのお客様を繋いで、ハラハラドキドキしながらなんとか4回の講習会を終えることが出来ました。羽仁もと子案家計簿をひろめたいーこの思いで今年の家事家計講習会をつくってきました。
皆さまの生活の根っこが家計簿でしっかり根を張っていけますように!
2020.12.26
六郷最寄からの報告 12月22日(火)
*最寄での家事家計講習会を開催するまで
最寄で共同購入の係を受けている。その荷受けや袋詰めなどのため開館日を週1回設けていたので、その開館日を利用し、家計簿に興味のある人、昨年購入した人などに一人一人の状況に合わせて応対することで、今年も家計簿を広めようと企画した。
最初はなかなかお誘いできなかったが、昨年参加した人に電話などで呼びかけ、Ⅿ氏の参加となった。
*当日の様子
プログラムというものは特に作らなかったが、今年も家計簿記帳を続けられるよう、参加者の聞きたいことを話してもらえるようにした。お互いの近況報告の中から、家計簿が1年つけ続けられたこと、当座帳は現金合わせまでしっかりできているが、転記が難しいとのこと。kakei+は知っているが、今までのをつけたいと家計簿と当座帳をその場で購入。対応した会員が自分のkakei+を見せながら、疑問や質問を受けて丁寧に説明。その後kakei+も知りたいと、パソコンで登録。口座の作り方も、自分の通帳の種類や現金を手元に持つまでの過程を話してくれて、口座設定ができた。毎日の記帳の仕方も財布に入っていたレシートで実際に記帳。内税、外税や対象、対象外も説明し、納得。
予算設定は家に帰ってしてみる。無料期間中もう少し使ってから利用料支払い決断とのこと。その後友の会の活動について雑談。共同購入の部屋などを見学。
kakei+をもう少し使ってみて、わからないことがあればまた聞きたいとのことで、開館日の勉強会を案内。また連絡して参加したいとのこと。
*アンケート感想
kakei+について、当初はとっつきにくいと感じましたが、やり方をマンツーマンで教わり、チャレンジしてみようと思いました。(50代 会員に誘われて 今後の講習会、勉強会参加希望)
*最寄リーダー感想
男性が、現金合わせをして、丁寧な1年間の当座帳への記帳を拝見し、2021年も取り組むことに大きな励ましを頂き、さらに羽仁もと子案の家計簿を広めていきたい。
2020.12.19
飯塚最寄からの報告 12月15日(火)
前回(11/17)欠席の方がお子さんが落ち着いたので希望されていた予算立てをすることにしました。
*収入からの予算立て
*食べたもの調べ
*kakei+
*時間の使い方
感想
2020.12.8
かぶら最寄からの報告 12月6日(日)
3回目の講習会です。お客様は毎年参加してくださる方です。年ごとに新しい発見があり、参考になる事が多くとても勉強になりましたと感想を寄せて下さいました。2021年の家計簿をご持参でした。
2020.12.1
かぶら最寄からの報告 11月30日(月) |
プログラムは11月19日と同じ
家事家計講習会を考えていく中で、今の自分たちでできることをやろうという“このゆびとまれ”がはじまり、最寄でも話し合いました。新しいお客様を誘うのは難しいが、昨年までのお客さまに家計の質問や相談を受けることや、来年の食費の予算を立てることなら最寄でも出来そうと考えました。
私たちの最寄で勉強している献立のことが、ちょうど婦人之友の12月号にあったので、ぜひ、最寄勉強の内容に加えて、食のこと、最寄のことも分かってもらえたらと考えました。また、婦人之友9月号に急な入院の時に困らないための記事が載っていたので、それを参考に準備した会員の実物を見てもらうことを考えました。
願ったこと
当日の様子
お客さまの感想
係として
2020.11.30
城東最寄からの報告 11月28日(土)午前の部
コロナ禍で会場が限られる中で、Kさんがご自宅を午前、午後と開放して下さり、お客様をお誘い出来るかわからないけれど、会員の勉強としてお友達や以前家計簿を買ってくれた方に声掛けして、家計簿の話やkakei+の紹介をしたいと願って準備しました。Gさんのお友達でKさんと同じマンションの方が1名を迎えて家事家計講習会を開くことが出来ました。コロナ感染が日々拡大の中で三密を避けてと考えて、会員がリモートで食費予算の説明をすることにして、また、オンラインの講習で使った生活の木と家計簿の話も取り入れて、お客様はパソコンの画面を見ながらの講習になりました。
Iさんが自宅から原稿を画面を見ながら読み、こちらでKさんが画面を動かし何をどれだけ取りたいかの説明と来年の食費予算のたて方をGさんの家を例に説明しました。その後実際にお客様にご自分の家の食費予算を立ててもらいました。城東最寄メンバーの10ヶ月集計を年代に表してみて頂き年代の特徴や家族人数が同じだとほとんど食費が変わらない等々家計簿を付けていれば色々なことが見えてくる事をお伝えしました。またGさんの10ヶ月集計予算と実際を見ながらGさん自身が話された。最寄メンバーの家計簿を付けるきっかけと付けて良かった事はそれぞれの体験に元ずく話で特に当日はいないけれども80代Aさんの「家計簿は記録を付けることですけれども自分の歴史を作っている歴史の記録でもあると若い人に是非勧めたい」と熱いメッセージを伝える事ができました。kakei+を紹介して登録をお願いしましたが後でなりました。
アンケート
2020.11.30
城東最寄からの報告 11月28日(土)午後の部
午前中の講習はリモートでできたが、午後はWi-Fiの具合が悪く残念ながらリモートは諦めて、会場にいる2名で対応をした。お客様は近くの最寄の方が2名お誘いして下さり、Kさんとも顔見知りで50代の方は家事家計講習会を昨年受けて家計簿を付けて見たが、今は少し溜まっているとのことで、kakei+に興味があると、40代の方は初めての講習会とのことでした。食費予算の説明は急遽会場でKさんが話されて、お客様は画面を見て頂き画面操作を嶋方が担当して不手際もありながらの講習になりましたが、お二人とも食費予算もしっかりと立って40代の方はわからないけれど食費が多いですと言っていたけれど、5人家族だとやはりこんなにも沢山の金額になると納得していました。他の費目の予算の立て方は熊坂さんが家計のしおりを使って積み上げて予算を立てる事を説明して、嶋方の毎年立てている「我が家の行事予定と予算」を見てもらう。kakei+の紹介50代の方が登録してくださいましたので、使い方を簡単に説明しました。やはり副食物費が何をひと月に買っているのかグラフで出るのが、凄い!と驚いていました。
*アンケート
2020.11.30
城東最寄Iさんより報告 11月26日(木)自宅にお客様を迎えて
2年前に受講してもらったお客様は、家計簿記帳が続かずにいた。赤い家計簿の良さを知ってる方なので、教育費の山を迎える前に再チャレンジしてもらいたいと、願った。
春からクラウド家計簿kakei+が始まった話をした。スマホで日常生活の管理をよくされている方なので、当日は YouTubeで婦人之友社の動画を見てもらい、登録を済ませた。kakei+で入力練習をしてみた。グラフや集計表等々どんどん体験するうちに「レシート入力が楽しくなってきた」との感想。
私は、先ずは、kakei+を自分自身で入力し、高崎友の会生活部主催のkakei+勉強会の参加と、使い方の動画を見て、良いところを自分なりに説明出来るように、お伝え出来るようにした。 U6ひろば 乳幼児の集まりの係スタッフとして、イベントの時に興味がありそうなお母さん方に、kakei+の話をした。
2020.11.29
友の家&オンライン講習会同時開催の4回目(最終回)11月26日(木)
分科会になる前の20分は、対面とオンラインは共通内容。はじめに「得意な家事は?不得意な家事は?」と呼びかけ、「生活の木」について聞いていただき、「家計は木の根」を説明しました。参加したお客様全員とやり取りが出来、お客様が「家事とは、家計とは」を改めて考える時が与えられて、導入として最適と思いました。
友の家会場
オンライン
対面のお客様の感想
オンラインの会員の感想
反省
2020.11.27
安中最寄からの報告 11月20日(金)
新型コロナウイルス感染症が拡大している中ですが、その方のお宅へ伺いました。ビニールの防御壁を作り、ソーシャルデイスタンスをとって、家計簿の説明をしました。
バランス良く食事をとるための、1日の目安の量から副食物費の計算をしました。夫と家計の状態を共有したいので家計簿をつけたいという事でした。来年の予算は、副食物費と住居家具費が出せました。色々な使用料などていねいに記帳されている方で、これからも見守っていきたいと思います。
お客様の感想
副食物費予算が計算できて良かった。色々話を聞いてもらえたり、個人的にじっくり教えてもらえて良 かった。
2020.11.23
友の家&オンライン講習会第3回報告 11月21日(土)
対面のお客様は、昨年の家事家計講習会に参加されて以来、記帳を続けていましたが、収支年計表を出しても、どう活用したら良いのかわからないということで、今年も参加されました。オンラインのお客様はオンライン講習会に興味があったのと、Kakei+を登録していたので使い方を知りたいと参加されました。
お客様の感想
2020.11.20
かぶら最寄からの報告 11月19日(木)
お客さまの感想
2020.11.19
飯塚最寄からの報告 11月17日(火)
☆アンケートより
形を変えた家事家計講習会で話す側とお客様と対話ができてとても楽しく過ごせました 。初めて聞くKさんには食費予算をもっとゆっくり丁寧にできたら良かったかと思う。今後の友の会の集まりに続けてお声掛けしていきたいと思う
3人がそれぞれに準備を重ね最寄LINEで内容を共有することができたり 好天気で良かったです
2020.11.19
友の家&オンライン講習会2回目 11月19日(木)
お客様はオンライン、以前家事家計講習会にも参加されており記帳は3年目。オンラインで3ヶ所をつなぎトラブルなく、アットホームな雰囲気でした。お客様はkakei+はすでに登録済み、使い方を知りたいとのことでした。
「生活の木」のあと、先に副食物費の予算を一緒にたてました。kakei+の予算に入力できるように、羽仁もと子案家計簿をご存じなのでkakei+の口座設定、レシート入力、グラフや検索機能などお伝えしましたが、ついあれもこれもと盛りすぎたかもしれません。レシート一枚から始めようという気持ちになれたらいいなぁと思います。アンケートもすぐ送信していただきました。Zoomを使ってみるのは初めてだったそうですが、そうとは思えない手慣れたご様子でした。kakei+を使っていてわからないことなどありましたら、いつでもお問い合わせください。
2020.11.15
藤岡最寄では40代会員の職場の同僚の方2名(40代・フルタイム勤務)をお迎えし、食について興味があるということで、プログラムを準備しました。
2020.11.12
高崎友の家・各自のご自宅をオンラインで結んで家事家計講習会を開きました。友の家ではプロジェクターを使ってスクリーンの画面を見て頂く予定でしたが、プロジェクターの調子がよくないので、今回はパソコンの画面ということになりました。次回はプロジェクターの準備を万全にと思います。途中までZoomを使って講習会を共有し、友の家に来られた方は予算をたてること、Zoomでは投票機能を使って質問したり、その集計を見て話し合ったり、kakei+の画面をみて操作の方法、便利なところなどお話しました。
今年度の家事家計講習会はZoomを使ってオンライン講習会と友の家での講習会を合体させて行うことになりました。友の家では3密をさけて定員は5名とさせて頂きます。なお、託児はありませんが、お子さまをお連れの場合は託児室で受講できます。
今年度の家事家計講習会は、新型コロナウイルス感染症の不安を抱えた現状で、例年のようにたくさんのお客様をお迎えして行うことは控えさせていただくことになりました。このような状況の中でも、家計の大切さを多くの方々に伝えたい、今だからこそお伝えできることがあるのではないか、コロナ感染防止を十分にふまえて新しい発信の方法を考えています。
詳しいことが決まりましたら、順次掲載していきます。しばらくお待ちください。
2019家事家計講習会はこちら
2018家事家計講習会はこちら
高崎友の会の活動をお伝えしています
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